- はじめに:Javaの基礎を学んだら、次は“実践”の出番!
- 1. 小さなアプリケーションを自作してみよう
- 2. フレームワークに触れてみよう(Springがおすすめ)
- 3. データベースを使ってみよう(JDBC、MySQL)
- 4. Git・GitHubを使ってコードを管理しよう
- 5. アルゴリズムとデータ構造の理解を深めよう
- 6. テストコードを書いてみよう(JUnit)
- 7. コードレビューを受けよう
- 8. Javaを使った実務を経験する(インターン・副業)
- 自主学習には『絶対にJavaプログラマーになりたい人へ。』が最適!
- 本気でプログラマーを目指すなら「サイゼントアカデミー」
- まとめ:学んだJavaを「使える力」に変える8つのステップ
はじめに:Javaの基礎を学んだら、次は“実践”の出番!
「Javaの文法はだいたいわかった。if文やfor文も書ける。でも、これから何をすればいいの?」
そんな疑問を抱えている方は多いです。
Javaの基礎学習を終えたら、いよいよ実践フェーズに進むタイミングです。
この記事では、初心者がスムーズに次のステップへ進むための“実践的な学習法”を、具体例とともにわかりやすく解説します。
1. 小さなアプリケーションを自作してみよう
基礎を学んだ後は、実際に手を動かして何かを作るのが最も効果的です。
おすすめプロジェクト例:
● ToDoリストアプリ
- 機能:タスクの追加/削除/完了状態
- 学べること:リスト構造、入力処理、ファイル保存
● メモ帳アプリ(テキストベース)
- 機能:メモの保存・読み込み・編集
- 学べること:ファイル入出力、例外処理
● 数当てゲーム
- 機能:1〜100の中から正解の数字を当てる
- 学べること:乱数、条件分岐、ループ処理
こうしたシンプルなアプリでも、実際に作ってみると多くの気づきがあります。
「思ったより難しい」「もっとこうしたい」など、考えながらコードを書くことで理解が深まります。
2. フレームワークに触れてみよう(Springがおすすめ)
実務では、Javaだけで開発することはほとんどありません。
効率的な開発のために「フレームワーク」を使うのが当たり前です。
おすすめは「Spring Framework」
- Webアプリケーション開発で広く使われている
- MVCモデルを理解するのに最適
- DI(依存性注入)などの設計思想も学べる
「Spring Boot」を使えば、初学者でも簡単にWebアプリを立ち上げることができます。
まずは「Hello World」を表示するWebアプリから始めてみましょう。
3. データベースを使ってみよう(JDBC、MySQL)
Javaの実践では、データの保存・取得は避けて通れません。
そのため、SQLやJDBC(Java Database Connectivity)を使って、データベース操作を体験しましょう。
ステップ:
- MySQLなどのDBをインストール
- JDBCで接続してみる
- データを追加・取得・削除する
CRUD操作(Create, Read, Update, Delete)ができれば、実践的なアプリがグッと広がります。
4. Git・GitHubを使ってコードを管理しよう
実際の開発では、ソースコードを安全に管理・共有するために「Git」が使われます。
まずは覚えたい基本操作:
git init
:リポジトリの作成git add
:変更を記録対象に追加git commit
:変更の確定git push
:リモートへの反映
GitHubに自作のアプリを公開しておくと、転職や面接でも「ポートフォリオ」としてアピールできます!
5. アルゴリズムとデータ構造の理解を深めよう
基礎文法はわかったけど、「効率的な書き方」はまだ分からない。
そんな人は、ぜひアルゴリズムとデータ構造に取り組んでください。
学ぶべき基本:
- ソート(バブルソート、クイックソート)
- 探索(線形探索、二分探索)
- データ構造(配列、リスト、スタック、キュー、ツリー)
これらは実務でよく出てくるロジックの元になる部分です。
6. テストコードを書いてみよう(JUnit)
品質の高いコードには、必ず「テスト」があります。
Javaで代表的なテストライブラリは「JUnit」。
まずは簡単なテストを書いてみよう:
1 |
import org.junit.Test;<br>import static org.junit.Assert.*;<br><br>public class CalculatorTest {<br> @Test<br> public void testAdd() {<br> Calculator calc = new Calculator();<br> assertEquals(5, calc.add(2, 3));<br> }<br>}<br> |
テストを書く習慣をつけることで、バグを早期に発見しやすくなり、後々の修正もスムーズになります。
7. コードレビューを受けよう
一人で学習していると、自分の書いたコードが「正しいのか」「読みやすいのか」がわかりません。
そこで大事なのが、第三者からのフィードバック=コードレビューです。
方法:
- SNSや学習コミュニティでレビューを依頼
- オンライン学習スクールで添削を受ける
- サイゼントアカデミーのようなサポートつきスクールを活用
レビューで得られる気づきはとても大きく、自分では見えなかった改善点がわかります。
8. Javaを使った実務を経験する(インターン・副業)
最終ステップは「実務経験」。これに勝る学習はありません。
実務の探し方:
- 学生ならインターンシップ
- 社会人なら副業・フリーランス案件
- スクール経由で企業に推薦してもらう
特に、サイゼントアカデミーではJavaの実務レベルをしっかり学んだ上で、転職サポートも受けられます。
自主学習には『絶対にJavaプログラマーになりたい人へ。』が最適!
まずは自分のペースで学びたい方は、
『絶対にJavaプログラマーになりたい人へ。』という書籍がおすすめ。
- Javaの考え方がわかりやすく説明されている
- 初心者がつまずきやすいポイントを丁寧にカバー
- 実務を見据えた内容で、成長が早くなる
この1冊を読み込めば、Javaプログラミングの“土台”がしっかりできます!
本気でプログラマーを目指すなら「サイゼントアカデミー」
「もっと実務レベルに近づきたい」
「一人では続かない」
「転職も視野に入れている」
そんな方にぴったりなのが、「サイゼントアカデミー」です。
サイゼントアカデミーの特徴:
- Javaに特化した実践的なカリキュラム
- 現役エンジニアによるコードレビュー
- ポートフォリオ制作と転職支援つき
- オンライン完結で忙しい人でもOK!
「勉強→実践→仕事」という流れを自然に作れる、安心のサポート体制が整っています。
まとめ:学んだJavaを「使える力」に変える8つのステップ
- 小さなアプリを作る
- フレームワーク(Spring)を学ぶ
- データベースを扱う
- Git/GitHubで管理
- アルゴリズムを習得
- テストを書く習慣
- コードレビューを受ける
- 実務に触れる
この流れをしっかり踏むことで、あなたは“使えるJavaエンジニア”へと成長していきます。
そして、もし学習に迷ったら…
『絶対にJavaプログラマーになりたい人へ。』をまず手に取ってみてください。
本気でプロになりたい人は、「サイゼントアカデミー」のサポートで一気に加速しましょう!
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