プログラミングスクール卒業後にやるべきこと7選|エンジニアとしての第一歩を確実に踏み出そう

キャリアチェンジ

「プログラミングスクールを卒業したけれど、これから何をすればいいの?」

そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。学習を終えた今、次に取るべき行動によって、エンジニアとしてのキャリアが大きく変わってきます。

この記事では、プログラミングスクールを卒業した人がすぐに取り組むべき7つのアクションを紹介します。Java学習者にもおすすめの内容です。


1. ポートフォリオを充実させる

学習の成果を形にして残すために、一番最初に取り組みたいのがポートフォリオ制作です。

ポートフォリオとは、自分が作ったアプリやWebサービス、コードなどを一覧でまとめた作品集のこと。未経験であっても、「自分がどれだけできるか」を証明するツールになります。

ポートフォリオに含めたい内容

  • 作ったアプリの概要
  • 使用した技術スタック(例:Java、Spring Boot、MySQLなど)
  • どのような設計にしたか、なぜそうしたのか
  • GitHubやHeroku、Netlifyなどへのリンク

Javaで作成したWebアプリや、業務システム風の管理画面など、実務に近いものが好印象です。


2. 継続的に学習を続ける

スクールを卒業しても、エンジニアとしての学びは続きます。

Javaの基礎を終えたら、次は以下のようなステップに進んでみましょう。

学習のステップ例

  • フレームワークの理解(Spring FrameworkやSpring Boot)
  • データベースと連携するアプリ開発
  • REST APIの作成と利用
  • 単体テスト(JUnit)や自動テストの基礎
  • Gitを使ったバージョン管理やチーム開発の基礎

Javaの世界は広く、奥も深いです。基礎を終えたら応用に進み、現場で求められるスキルを少しずつ身につけていきましょう。


3. 就職・転職活動を始める

ポートフォリオと基礎スキルが整ったら、いよいよ就職活動です。

応募の前に準備すること

  • 履歴書と職務経歴書を用意する
  • 志望動機を「なぜプログラマーを目指したのか」に紐づけて明確にする
  • Javaを学んだ理由やスクールでの努力を整理して話せるようにする
  • オリジナルアプリについてプレゼンできるようにする

Javaの求人は多くありますが、未経験枠は限られているため、スピードと質の両方が大切です。


4. 副業やフリーランス案件に挑戦する

正社員としての就職だけがゴールではありません。

「もっと実績を増やしたい」「柔軟な働き方をしたい」という方には、副業やフリーランスという選択肢もあります。

小さな案件からスタート

  • Web制作やJavaの簡単なバグ修正
  • 管理システムの一部機能の実装
  • APIの実装依頼

小さくても実務経験があることは大きな武器になります。信頼が積み重なると、単価の高い案件にもつながります。


5. コミュニティに参加する

プログラミングは、孤独な作業になりがちです。でも、仲間と学ぶことでモチベーションは何倍にもなります。

コミュニティの例

  • TwitterやDiscordの学習者グループ
  • Java専門のオンラインフォーラム
  • 勉強会やLTイベント(ライトニングトーク)

同じ道を歩んでいる人と交流すれば、「自分だけじゃない」と安心でき、情報収集にも役立ちます。


6. IT系資格を取得する

資格はスキルの証明になります。特に未経験者や転職活動中の方にはおすすめです。

Java学習者におすすめの資格

  • 基本情報技術者試験
  • Javaプログラミング能力認定試験
  • Oracle Certified Java Programmer

資格取得は就職活動だけでなく、自信にもつながります。


7. 現職でのスキル活用も選択肢に

もし現職の中でIT業務に関わるチャンスがあれば、部署異動や業務改善提案をしてみるのも一つの手です。

「自分でツールを作って業務効率化を提案する」など、Javaスキルを実務で活かす方法は意外と多く存在します。


次の一歩はこの一冊とこの場所から

Javaをさらに深く学びたい方は、まずは『絶対にJavaプログラマーになりたい人へ。』を手に取りましょう。自己学習の指針になるだけでなく、「自分にもできるかも」と勇気をもらえます。

そして、「もっとサポートが欲しい」「コードレビューを受けたい」「転職支援も気になる」そんな方は、サイゼントアカデミーをご利用ください。


まとめ

プログラミングスクール卒業は、ゴールではなくスタートです。

  • ポートフォリオを作成し
  • 学習を続け
  • 自分の力を発信し
  • 仲間を見つけながら
  • キャリアを形にしていく

この一歩一歩が、将来のあなたの強みに変わっていきます。

Javaを武器に、確実に次のステージへ進みましょう!応援しています!

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